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ギタリストインタビュー〜Sönke Meinen
初来日を果たした超絶技巧と豊かな音楽性を合わせ持つドイツのギタリストSönke Meinen。招聘したokapiさんも交え、これまでの活動や音楽観、独特な演奏技術についてや初来日の状況など幅広くお話いただきました

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ーギターを始めたきっかけを教えてもらえますか。

Sönke Meinen(以下、Sönke):よく覚えてないくらい小さな頃ですが、父がギターを持っていて、それで遊ぶようになりました。8才からきちんとクラシックギターの先生に習っていましたが、先生が病気で教えられなくなってから独学になり、フィンガースタイルギターをやるようにもなりました。

ー好きなギタリストや影響を受けたギタリストはいますか。

Sönke:クラシックギターの先生であるEmile Josephを尊敬しています。スパニッシュやバッハなどいろいろな楽曲を学びました。特に好きなギタリストというのはいなかったですね。

ー先生が病気になられてから、どのようにギターを勉強したのでしょうか。

Sönke:他の先生に師事はしていません。トミー・エマニュエルなどいろいろなミュージシャンのコンサートに行ったり、本で学んだり、ずっと独学でした。

Sönke Meinenー最初はどのような演奏活動でしたか。

Sönke:高校生の頃もイベントなどで演奏しましたが、初めてのライブは故郷の近くのカフェでした。よく覚えているのは、最初の来た方が102才で、次に来た方は98才でした(笑)。印象深かったですね。

ーその頃から今の演奏スタイルだったのでしょうか。

Sönke:いつ頃から今のスタイルになったというのはないんです。大学に入ってからフラメンコなど様々な世界の音楽に触れていくうちに、それらの魅力的なところを取り入れて今のスタイルになっています。少しずつ形成されていて今も道の途中で、これからも続いていくでしょう。
大学では通常ジャズかクラシックのクラスを選ばなければいけないんです。僕はそれらを選ばなくてもよいコースとしました。それでジャズにもクラシックにも偏らず、どちらも勉強ができました。作曲やアレンジを学び、フラメンコの先生もいたしいろいろな音楽を学びました。このコースの生徒は世界中いろいろな国から集まっていて、それぞれ異なる自分のバックグラウンドがあるので世界中の友人の音楽を聴いたり話し合ったりしたので、今の自分のスタイルができたと思います。 6年間通い、去年の8月卒業しました。在学中もライブ活動をしたり、試験のすぐ後に中国ツアーに行ったり、演奏と両立させてもらって学校にはとても感謝しています。

ー奏法についてお聞きします。オリジナル曲の「Avishai」では3弦の開放弦をずっとピッキングしてますが、途中で左手でその音をピッキングしています。なかなかそういった発想は出ないと思いますが、どのようにこの演奏を考えたのでしょうか。

Sönke:まず音楽があり、それを弾くためにどうすればよいかを考えます。「Avishai」ではずっと続けたい音があり、その周りをいろいろな音が上下して構成されます。それを実現するために追求していきました。その音が欲しいと思ったら、どうしても左手でピッキングしなければできなかったんです。

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プロフィール


Sönke Meinen https://www.soenkemeinen.com

'91年ドイツ生まれ。ドレスデンの音楽学校で学び、Thomas Fellow、Stephan Bormann、Reentko Dirksらと共演。
卒業後もギタリストのPhilipp Wiechertら、多くのアーティストと共演する。'16年には“Guitar Masters”international guitar competitionsで優勝、European Guitar Awardでも賞を獲得。
また、ギタリストとしての活動に加えて、'11年からInternational Freepsum Guitar Festivalを毎年開催している。
ジャズ、クラシック、ワールドミュージックを融合した演奏スタイルは世界的評価も高く、巨匠トミー・エマニュエルは「現代で最もクリエイティブなギタリストの一人」と称している。

facebook https://www.facebook.com/soenkemeinenmusic/
Youtube https://www.youtube.com/user/soenke91

okapi http://okapi-music.com

'84年神奈川県生まれ。
17才からエレキギターを始め、21才の時にアコースティックギターに転向。
'06年楽器店主催のオーディションでベストギタリスト賞を受賞する。
'09年にピアニスト上村叶恵とhamalspica(ハマルスピカ)を結成。
'12年に3曲入りデビューCD「Sakigake」、'13年フルアルバム「after the dusk」、'14年ハマルスピカの1stアルバム「風車〜kaza-guruma〜」、15年2ndシングル「trichromatic」をリリース。
'16年には初のヨーロッパ公演をポーランドで行なう。
現在は東京を中心に、中国・台湾・韓国・マレーシアなど、アジア全域でコンサートやワークショップなどで活動中。









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